山本正実

やまもと まさみ

1959年,石川県生まれ。石川県内公立小学校教諭。金沢大学教育学部卒業後,在職中に金沢大学大学院教育学研究科修士課程修了。 殊に吹奏楽の指導で知られ,各種コンクールで受賞している。勤勉な人柄と穏やかながら的確な指導方法は,若手からベテランまで,多くの教師の手本となる。また様々な学会や協会,研究会に所属し,自ら学び続け,かつ多くの先生方に学びの場を提供していくことにも努めている。

著作
『読解力マスターカード 6年』(明治図書),『徹底反復で子どもを伸ばす』(日本標準),『野口流 授業の作法』『誰でも成功する 先生も楽しい学級づくり』(学陽書房),『100人の先生が選んだこども古典』『チャレンジ 学校クロスワード王』(ほるぷ出版)他,多数の書籍の執筆に関わっている。

藤本浩行

ふじもと ひろゆき

1960年山口県岩国市生まれ。兵庫教育大学大学院教育方法コース修了。山口県公立学校教員。
教育方法学、社会科教育、教師の力量形成、食育を主な研究対象とし、山口GENKI教育サークルを主催し、元気の出る授業・学級づくりセミナーを開催中。
Good ……グッドな授業をめざし
Energetic……エネルギッシュに
Network……ネットワークを張って人と関わり
Key……キーとなる教材を開発するために
Idea……アイディアを交流し合おう!

単著
『このひと言で子供の意欲を引き出す』『入門期の授業・子どもを引きつけるコツ』『自学ノートの指導技術 小学2年』『学級会で使える「トイレ博士号」クイズ』『6年生の「学習技能」を鍛える』(以上、明治図書)

共著
『自学力を育てる授業と家庭学習のシステム化〈小学2年〉』(山口さんの会)『子どもの心をつかむ“教師のトーク”99』(兵教大ばってんサークル)『新教科書を補う「地域」の社会科発展教材の学習』『社会科基礎・基本を確実に身につけさせるワーク 小学4年』『社会科で育てる新しい学力2 伝統・文化の継承と発展』(以上、山口GENKI教育サークル著、明治図書),『はばたけ 世界へ 国際理解教育の推進』(山口県教育委員会)

山田洋一

やまだ よういち

1969年北海道札幌市生まれ。北海道教育大学旭川校卒業。2年間私立幼稚園に勤務した後、公立小学校の教員になる。大学時代の同期とつくった教育実践研究サークルふろむAで、教育実践研究をみっちりと積む。その後、教育研修サークル北の教育文化フェスティバルをつくり、代表に。思想信条にとらわれず、現場で役立つこと、教育人生を深めるものからは何でも学んできた。その実践は、朝日新聞夕刊be「花まる先生 公開授業」でも紹介され、『いちばん受けたい授業』(朝日新聞出版 2009年9月刊)に収録されている。

主著
『学級経営力・中学年学級担任の責任』(共編著・明治図書)、『とっておきの道徳授業Ⅵ~Ⅷ』(佐藤幸司編、共著・日本標準)、『お笑いに学ぶ教育技術』(上條晴夫編、共著・学事出版)ほか共著多数

市村慈規

いちむら よしのり

北海道公立小学校教諭 北海道のWisdom96というサークルで理科の授業を楽しくしていくためにたくさんのことを学んでいます。

著書
『最新小4理科授業完全マニュアル』(学研)『理科授業が面白くなる科学の話』(日本標準)『授業に活かす!理科教育法』(東京書籍)『役立つ理科こばなし1・2』(星の環会)『雪遊び達人ブック』(いかだ社)ほか

横須賀篤

よこすか あつし

埼玉県公立小学校教諭。楽しく分かる授業づくりを、目指しています。理科全般に興味をもって、教材開発をしています。独立行政法人国際協力機構(JICA)短期シニアボランティアとして、南アフリカ共和国で科学教育支援を経験したり、JAXAの宇宙教育派遣で、アメリカヒューストンに行ったりしました。

著書
『教科書と一緒に使える小学校理科の理科実験・観察ナビ 上・下』(日本標準) 『おもしろ理科こばなし 1・2』(星の環会)ほか。

趣味
化石採取、電子工作、レゴつくり。

宮内主斗

みやうち きみと

茨城県公立小学校教諭

特別支援教育に携わりながら、たのしくわかる理科の授業をどう創るかに興味を持っています。

著書に『理科授業づくり入門』(明治図書出版)、『子どもが伸びる5つの原則』『子どもが育つ5つの原則』(さくら社)、編著『特別支援教育のノウハウを生かした学級づくり』『クラスがまとまる理科のしごとば』『おもしろ理科こばなし』(星の環会)、『教科書と一緒に使える小学校理科の実験・観察ナビ』(日本標準)他多数。

岩﨑 淳

いわさき じゅん

東京都生まれ。早稲田大学卒業。同大学大学院博士後期課程満期退学。学習院中等科教諭。学習院大学・学習院女子大学・早稲田大学で講師として国語教育及び言語表現に関する科目を担当。小学校・中学校国語教科書編集委員(教育出版)

単著
『言語の力を育む』『古典に親しむ』『授業改善をめざす』(以上明治図書)

共著
『実践・言語技術入門』(朝日新聞社)、『力のつくことばの学習50のアイディア』『力のつく古典入門学習50のアイディア』(ともに三省堂)他

関西大学初等部

かんさいだいがく しょとうぶ

「私たちがめざすのは、
 ただ解を持つ子どもではなく、
 積極的に社会の問題を追究し、
 解決するために行動を起こせる子どもたちです」

横田経一郎

よこた けいいちろう

1960年栃木県生まれ。千葉大学教育学部卒。千葉県で小学校教諭を19年務めた後、同県富津市教育委員会指導主事・教頭、富津市教育センター所長等を経て、現在千葉県教育庁南房総教育事務所指導主事。

著書に『簡単!! 手品で子どもを引きつける 教室マジック24』(「教育技術MOOK」小学館)『文例とパズルで覚える1006字漢字プリント』『作文がみるみる上達する指導技術』(「別冊教育技術」小学館)『保護者参観授業を盛り上げる国語科とっておきのネタ』(共著・明治図書)等がある。 国語を中心とした学習指導に加え、現場時代の学級経営にも定評がある。

平塚昭仁

ひらつか あきひと

1966年生まれ。國學院大學卒業後小学校に勤務し、現在は宇都宮大学教育学部附属小学校に勤務。

著書
体育方法研究会研究主任、実感道徳研究会員、渡良瀬にこにこサークル所属。 主著:『新任教師のしごと 体育科授業の基礎基本』(小学館)『体育が苦手な子も夢中!体育の授業づくり10のポイント』(ひまわり社)『体育の授業づくり―子どもに人気のある34 例』(フォーラムA)ほか多数。

石川創未

いしかわ そうみ

学教育学部卒業後小学校に勤務し、 現在は栃木県・日光市の小学校に勤務。子どもが「わかる」「飛びつく」算数教材・教具、について現在研究・開発・実践中。

著書
共著:『教師のスゴ技222』『学級ミニイベント104』『パッと使える朝と帰りの会』(以上、フォーラムA)『自立を育てる基本的生活習慣のしつけ』(ひまわり社)『子どもが育つ教師の言葉30のアプローチ』(たんぽぽ出版)ほか多数。

山中伸之

やまなか のぶゆき

1958年生まれ。宇都宮大学教育学部を卒業後、小・中学校の勤務を経て、現在は栃木県小山市で小学校教諭として教壇に立つ。自身が20年以上主宰している「渡瀬にこにこサークル」代表を務めるほか、実感道徳研究会会長、日本基礎学習ゲーム研究会研究部長、日本群読教育の会常任委員。多くの教師の悩みに応える活動を行っている。著書に『できる教師のすごい習慣』『カンタン楽しい! 運動会種目77』のほか、共編著多数。

著書
『基本からわかる授業参観日事典』『できる教師のどこでも読書術』 (以上、さくら杜)、『できる教師のすごい習慣』『カンタン楽しい! 運動会種目77』(以上、学陽書房)、『全時間の板書で見せる「わたしたちの道徳」小学校1・2年/3・4年/5・6年』『ちょっといいクラスをつくる8つのメソッド』 (以上、学事出版)、『必ず「一人前の先生」になれる!』(金子書房)、『がんばり過ぎない。でも、あきらめない。学級リカバリー術 』(明治図書)ほか多数。”

佐々木正美

ささき まさみ

児童精神科医。1935年生まれ。新潟大学医学部卒業。ブリティッシュ・コロンビア大学留学後、国立秩父学園、東京大学、東京女子医科大学、ノースカロライナ大学等にて、子どもたちの精神医療に従事する。
日本で初めて自閉症の療育プログラムであるTEACCHを紹介し、普及に努める。2017年没
近著に『子どもへのまなざし』『続 子どもへのまなざし』『完 子どもへのまなざし』(以上 福音館)『「育てにくい子」と感じたときに読む本』(主婦の主社) 『アスペルガーを生きる子どもたちへ』(日本評論社)ほか多数

中嶋郁雄

なかしま いくお

1965年鳥取県生まれ。奈良教育大学卒業後、奈良県内の小学校に勤務。新任のころより「子どもが安心して活動できる学級づくり」を目指し、教科指導、学級経営、生活指導の研究に取り組む。現在、奈良県奈良市立大宮小学校に勤務。また「kyoushitu.comニュース」編集長として有益な教育情報の収集と提供も行っている。

著書
『誰でも成功する児童の叱り方のキーポイント』『誰でも成功する児童のほめ方のキーポイント』『誰でも成功する児童との関わり方のキーポイント』『教師に必要な6つの資質  学級担任に求められるリーダーシップがわかる』『その場面、うまい教師はこう叱る!』(以上、学陽書房)『こんなとき、どうする?  子どもを伸ばす叱り方』(PHP研究所)ほか多数。

有田和正

ありた かずまさ

1935年福岡県生まれ。玉川大学文学部教育学科卒業。
福岡県の公立校、福岡教育大学附属小倉小学校、筑波大学附属小学校を経て、愛知教育大学教授を務める。
1999年の愛知教育大学退官後も日本の教育に携わり、現在、教材・授業開発研究所代表、東北福祉大学子ども科学部特任教授である。
近著に『教え上手』(サンマーク出版)『授業の技を磨く 研修の在り方を問う』『時代を顕す名言クイズ─知らないと恥ずかしい歴史に残った27選』『あなたの歴史授業が激変する“有田式板書”─トレース出来る91時間+まとめテスト』(明治図書)などがある。2014年没。