子どもが夢中で手を挙げる算数の授業2時30分から2時45分まで。
さて,何分間でしょう?

3年生の「時こくと時間」の単元で学ぶ問題です。

算数クラウドを使うと,こういう問題をサクッと出すことが出来ます。
特に,「02 ,時間を求める/○時間○分/入力」は,出したい問題を簡単に決めて出題できます。
なにしろ,ご覧のような数表が出てきます。そこから選んで問題を出せば良いのです。
これは便利です。

また,時計の針を動かすことが出来ます。これで確認も出来るわけです。ありがたいです。
さらに,長針も短針もマウスドラッグしやすいように,丸いところが用意されています。良い感じで針を動かせます。

教科書に入る前に,事前学習として,「類題を何問か出題して,勘を養う」学習をしてみましょう。
大事なポイントは,ただの1点。
先生が教えるのではなく,何度かやっている内に正答を言えるようになってくるのを待つようにすることです。

途中から,「わかる!わかる!だって・・・」という状態になってきます。
自分から訳を言いたくなる状態です。ありがたいですね。

こうして,事前学習で下地を付けておくと,教科書を使っての学習でも,あの子がと思う子も意外とやってくれます。
下地が出来ているから,課題へのチャレンジ力も大きくなるのです。

もし,時計の針が読めない子がいたら,休み時間にでも,算数クラウドに入っている時計のソフトで10分ぐらい復習させましょう。
3年生なら,そんなに困難無く,針と時刻との関係をつかんでくれます。
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算数ソフトは面白いです。しかも,よく分かります。
さらに,使うだけで子ども達は「算数をもっとやりたい!」と思ってくれます。
その気になるのですから,良い方向にどんどん導けますね。
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