8629_4006年生の「場合の数」の続きです。

カード4枚を並べるタイプです。
まずは,横一線に並べてあるのを見ます。
それから,横一線を樹形図にします。
その移り変わりをボタンクリックで見ることができます。
画面は,その途中の様子です。
聖徳太子が一番上に集まり,最後は1人になります。
面白いのは,ボタンをもう一度クリックすると,リバースすることです。
樹形図になったり,横一線になったり,見ているだけ,妙に楽しいです。

問題は,藤原道長や清少納言などが先頭の場合です。
それが,メクリの下に隠れています。
どんな感じになっているのでしょうか。それも一つの楽しみです。

樹形図は横一線に比べて,仕組みが見えやすくなります。
そこから,なんとか計算で答えを出せないだろうかと頭が働けば,グッドです。
そのヒントが出るように作りこみたいと思っています。
こういう計算へ導く機能を盛り込んでこその樹形図と思っています。
どんな風になるかは,これから作ります。
完成までは,まだ,だいぶ時間がかかります。

今日は,ディレクターの勉強をしました。
浜田先生からご希望のあった,音声を出す方法がわかりました。
テキストを埋め込んでおくと,それをマシンが自動的に読み上げてくれます。
このソフトのどこかに,それを入れてみようと思っています。