授業づくりの教科書 理科実験の教科書 4年調べごとをするとき,パソコンをよく使っています。
昔は,調べてもすぐに行き詰まっていたのですが,今は,パソコンのおかげで,かなりいいところまで学ぶことができます。
インターネットもありがたいですし,デジタルの辞書類の恩恵にも授かっています。

言葉を調べる時,翻訳サイトを利用することもあります。
今日は,グーグルの翻訳サイトで,「日本語←→中国語」を調べました。
そうしていたら,急に「修養」と「研究」はどうなっているのか気になり,ちょっと翻訳してみました。
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中国語---→日本語
修養 ---→達成
研究 ---→調査
研修 ---→訓練
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授業づくりの教科書 理科実験の教科書 6年ほうっ!と思って,では,中国語の「調査」は,日本語の何に当たるのか調べたら,そのまんま「調査」でした。

驚いたのは,この後です。
ついでに,中国語の「勉強」を日本語に訳してみました。

勉強 ---→しぶしぶ

驚きましたが,もともとはこんな意味合いだったのかも知れないと思いました。
でも,日本語の「勉強」には,プラスの価値がみっちりとついています。
また,しぶしぶを否定して生きることはできても,勉強を否定して生きることは不可能に近いと思います。
「勉強」という日本語のありがたさを感じつつ,今度は逆に,日本語の「勉強」は中国語でどうなるのか,調べてみました。

研究 ←---勉強

勉強は研究だったのです。
すると,日本語の「勉強」は,研究となり,それは日本語では「調査」と展開されます。

「勉強」は「調査」なのだと思うと,ちょっとの調べ毎にも大いなる価値を感じてきます。
「勉強」は,とてもいい言葉なのだと思った次第です。
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