「道徳読み」は評判が良いですね。

大阪の野口塾の会場では、篠塚先生が次のように話してくれました。
◎子供達が真剣に道徳の読み物資料を読むようになった。

また、次のようにも言っていました。
◎とっつきやすい。
◎実践しやすい。

篠塚先生は、丸岡先生からレクチャーを受けて実践をはじめた先生です。
私からの直接のレクチャーではなく、私から話を聞いた丸岡先生からの話です。
いわば、「又聞き」です。
それでも、道徳の授業を「道徳読み」でやってみたくなり、実際にやってみたら、上のような状態になりました。

たぶん、篠塚先生も道徳でお困りの若い先生に「道徳読み」を伝えてくれると思います。
篠塚先生に教わった先生が「道徳読み」で道徳の授業を充実して行えたら、
「道徳読み」は基本的なことが伝われば、実践したくなる授業と言えますね。

講座でも、「道徳読み」の話をしました。
先生方は大変喜んでくださいました。

講座後、自席に向かうと、近くに座っていた教頭先生から声をかけられました。
若い先生にも伝えたいとのことです。
嬉しいですね。
きっと、道徳の授業をしっかりできる立派な先生になってもらいたいと願っているだろうと思います。
「道徳読み」はその願いにフィットしてくれました。

『日めくり 教室論語』も講座で紹介しました。
教室の先生の机の上に、ぜひ置いてください。
じんわりと道徳が教室に広がります。