「道徳読み」の話を8月26日(土)に東京で行います。
「第8回 いつも上手くいく先生の学級経営・授業づくり講座」です。
メイン講師は、あの山中伸之先生です。
いつもは、山中先生が出ずっぱりでお話下さる、大変ためになる講座です。
そこに、夏休みスペシャルと言うことで、私もちょっとお話をします。

私の話す内容です。
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15時00分〜15時50分 特別講座:横山験也先生
『道徳の教科化直前! 「道徳読み」で授業をしよう!』
道徳の教科化に伴い、来年度から本格的に教科書を使って道徳の授業をするようになります。主体的・対話的で深い学びの道徳を誰でも簡単に実践できるのが、「道徳読み」です。どの読み物教材でも授業できると評判です。この機会に「道徳読み」を学びませんか。
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東京近郊で、「道徳読み」について知りたいなと思う先生、是非御参加下さい。

7月中は、今週の土曜日に「チーム算数」を開催します。
定員は4名。
今回は城ヶ崎先生が欠席のため、一人、参加が可能になりました。
偶然、三角先生が神奈川から申し込まれたので、これで満席です。
いつもの佐々木先生、藪田先生、それに三角先生と私の4人で、つたない話をします。

「チーム算数」は、次第に「チーム道徳」になりつつあります。
道徳を学ぶことを意識し始めたら、次の3つをできるだけ守るようにします。

1,身なりを整える。
2,顔つきをよくする。
3,言葉遣いを良くする。

これが、昔から言われている道徳の基本です。
私は2と3にやや難があります。
1もすこし難があります。

戦前の道徳では、このあたりのことはストレートに学んでいたのですが、今はそうでもないようです。
でも、今は平和な良い時代ですので、基本的なことの実行を楽しめる時代なのです。ありがたいですね。

身なり、顔つき、言葉遣いを支えている自分自身の体について、守ることがあります。

0,姿勢を良くする。

とくに、今の時代、道徳を熱心に考える先生は、姿勢を良くするように努めます。
姿勢の善し悪しが、道徳の重要なポイントである「自分に正しく」に大きく影響するからです。

道徳を熱心に学んでいる先生が、もし、ズルッとした姿勢でずっと座っていたら、頭の道徳が好きな先生と思われても致し方ありません。
恥ずかしいことです。