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お近くの先生,是非,お越し下さい。算数ソフト 3年 重さ
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大阪から家に戻ったら,ビックリするニュースが平野先生から届いていました。
3年生の重さ単元。ワークテストの平均点が95点を超えたとのことでした。

重さの単元,教えたことがある先生にはきっと記憶にあると思います。一目盛りを読み取れない子がいたことを。
私にもそういう経験があるので,この単元は低位の子にはかなり厳しく,やる気をなくしていくところと感じています。

平野先生からも「子どもがわかりづらいのは、一目盛りが何グラムを表しているのかということ。」と記されていました。
そこを平野先生は,算数ソフトを使うことで,クリアしました。
どんな風に使ったかというと・・・・

子どもたちが「また~,もう覚えちゃったよ~」と言うぐらいに,繰り返し繰り返し指導したそうです。

「また~」とか「覚えちゃったよ~」と口にしているからと言って,飽きているわけではありません。
子ども達は,楽しみながら,飽きずにソフトでの学習を進めたのです。
この算数ソフトを使っての繰り返しの学習で,学習への意欲もぐんぐん高まったそうです。
繰り返し→分かった→楽しい→繰り返し→・・・
こういう嬉しいスパイラルが起こったのですね。

今は,分数の学習に入ったそうです。
「1をいくつに分けてあるのか」ということをしっかりと押さえさせるために、やはり算数ソフトで繰り返し繰り返し取り組んでいるそうです。
その結果,

練習問題を全員で何度も行うことで、子どもたちは自然と解き方や考え方を身につけてしまいます。
今、教室では、クラウドを使うと全員が手を上げます。

という素晴らしい状態になっています。
「自然と解き方や考え方を身につける」
これは究極の指導ですよね。

算数ソフトのクラウド平野先生は算数ソフトを使った授業を研究しています。
1月にお会いできるので、平野先生の研究から得られたあれこれを伺いたいと思っています。
究極の算数指導のイロハを私も知りたいと思っています。

算数ソフトの研究と言えば、フェイスブックで東京の鍋谷先生と友達になりました。
子どもが夢中で手を挙げる算数の授業』を全学年分を購入し、研究会のメンバーや周囲の方々とともに活用を進めている先生です。
一度お会いしたいと思いました。
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算数ソフトがどんなソフトなのか気になった先生は,こちらをご覧下さい。すごいですよ!
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