【横山験也のちょっと一休み】№.2272
24日の大阪(野口塾)の懇親会で、中嶋先生のお祝いの会が開かれるそうです。
目出度いことですので、この日は大阪に泊まることにしました。

■日本はまさにこれからだ!■
キガリで開催された「トランスフォーム・アフリカ・サミット2018」にブースを展開し、ちょっとした反応がありました。
有難いことです。

反応があったことをよくよく考えると、「日本はまさにこれからだ!」という思いにたどり着きました。

算数ソフトは、実際の教壇生活から得たノウハウを、デジタルの世界で表現したものです。
もちろん、単なる写しではなく、デジタルならではの良さを加えての表現です。
それがアフリカでもアジアでも歓迎されています。

ということは、算数以外でも同様のことが起こるということです。
それは、私のような道を歩む人が、この先、教育界から出てくる可能性があるということです。

そんな人が、私のブログを読んでいたら、うれしいですね。
大事なことを一つだけ教えたくなります。
それは、真心を込めて作ることです。
途上国を見下げる心では、それなりのものになってしまいます。
今まさに伸びんとしてる人たちを心より応援する気持ちで作ることです。
これも作りこんだ方が良いと、サービスする心で作ることです。
使う人が喜ぶのはそういうちょっとした心遣いの所なのです。
このちょっとした心遣いが国民性としてできるのが日本人なのだと思っています。

「日本はまさにこれからだ!」
そう思えたことが嬉しい一時でした。

そんな風に思っていたら、妙に張り切った気分になったので、再びルワンダに行ったとき、みんなに簡単な未来構想を話したいと思いました。
未来の映像がぼんやりとでも描けると、歩みに力がこもってきます。

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