前田先生のセミナーで久しぶりに広山先生に会いました。
そのことが,広山先生のブログに書かれていました。
どうも,私は近未来のことをすぐに聞くようです。
歴史性を持って生きることが,人生で一番大事なことと思っている節があるからかも知れません。
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b7605さくら社で写真を一枚とりました。
アクティブラーニングを学びたい先生にお勧めのシリーズです。
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今度の土曜日は,大阪での野口塾です。

中嶋郁雄 (奈良市立済美南小学校) 「叱り方の真髄とは」
梶谷真弘 (茨木市立南中学校) 提案発表1「未定」
野口芳宏 先生  「発問&指導事項道場~スイミー編~」
昼休憩
丸岡慎弥 (大阪市立南恩加島小学校) 提案発表2「これぞ銅像授業の真髄!(仮) 」
阿部雅之 (東大阪市立長瀬南小学校) 提案発表3「勝手にビギナーズ、物語の教え方編       ―名人、野口芳宏はいかに物語文を教えたか!?」
野口芳宏先生によるご指導・ご講評 13:50~13:55
横山験也 先生(出版社さくら社代表取締役) 「内容未定」
野口芳宏 先生   「修養講座」 16:00~16:30
Q&A(フロアからの質問に講師陣が答える) 16:30~16:50

豪華な講師陣ですね。
最後のQ&Aの後に野口塾大喜利があるかも知れません。
楽しみです。

私が話す内容は,「未定」となっていますが,基本的に話すのは「算数ソフト」に関わる話です。
今は,アフリカのルワンダとの関わりが非常に強くなっているので,その方面の話をすることになりそうです。

途上国の算数視察に加え,このルワンダと関わることで,今の日本の算数は10年から20年後ぐらいにガラパゴス算数になるかも知れないと,フッと思っています。
その理由については,はやければ夏頃には書けるかもしれません。今は,極めて非論的に「なんとなく」とか「どうしても」とか「どう考えても」と言った曖昧な理由になっています。

思っていることが,論理的か非論理的かの境目は,①「等号があるか」,②「等号が成り立つ理由があるか」の特に②がしっかりしているかどうかです。
①の等号は「日本の算数=ガラパゴス算数」となり,私の予想には等号はあります。
でも,その等号が成り立つ理由が「なんとなく」ですから,非論的となるのです。
ここを,「なぜならば・・・」とか,子どもっぽく「だって・・・」などと書いていくと,それは論理的となります。
論理的な文章を書くと言うことは,とりもなおさず,①「等号をつくる」②「等号が成り立つ理由を示す」ことなのです。
するとそこから,子ども達に論理的な文章を書かせたいと思ったら,等号+理由で書くように進めれば良いのだとわかってきます。

前日の夜,大阪に入る予定です。
奈良の中嶋先生も前日から大阪に入るとのことですので,夜が更けてから楽しい一時になりそうです。
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