来週の土曜日は、埼玉で道徳のセミナーです。
第2回 主張ある道徳授業を創る!

このセミナーに、島根の広山先生が参加します。
道徳通の先生が多数集まるので、このセミナーは楽しみですね。

ここ2日ばかり、丸岡先生とメッセージ交換をしています。
その内容は、「道徳読み」です。
どうも、道徳読みは良いようですね。

丸岡先生とは、6月25日の野口塾in大阪で会います。
時間を見て、道徳読みについて語らいたい思っています。

主張ある道徳と、大阪野口塾の間に、「子どもに学ぶ教師の会埼玉セミナー」があります。
6月17日です。
長い目でこれからの教育を考えるセミナーです。
長い目と考えていくと、コンピュータ・人工知能なども頭に浮かんできます。
楽しい世界ですが、無くなる職業がたくさんあると、未来が心配になってくる情報も飛び回っています。

私が大学生の頃、21世紀の初頭には石油が無くなるという情報が出ていました。
そうなったら大変です。
どうすべきか、考えたこともありました。
しかし、今、実際にその時代になったのですが、未だに、油田が枯渇したという話は聞きません。
対策が着々と進められていく、それが人間の歩みなのだと思うようになりました。

文化・文明の発展については、深刻に考えず、もっと前向きに捉えようという思いを強めてくれたのは、ブルーナーです。
「書物が学習を非人間化しないと同じように、機械が学習を非人間化するようなことになるとは思われない。」(『教育の過程』p109)
さすがですよね。
このぐらいの見識があれば、「どんと来い!人工知能」ですよね。
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