b8537_400嬉しいお知らせをいただきました。
仙台の鈴木先生からです。
5年生の図形の面積で,平行四辺形が長方形に変形するソフトが,この本に入っています。
それを鈴木先生が授業で使ったら,クラスの子ども達に「いよ~~~」が好評だったそうです。
担任の鈴木先生も,つい,口ずさんでしまったそうです。

なんだか,アットホームな雰囲気が漂ってきますよね。
暖かいクラス作りをされているのだろうなと思いました。
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5年生の「図形の面積」。
台形の中の左右の三角形の面積が等しくなるソフトですが,ちょっとしたところで,動作が怪しくなることが判明しました。
頂点をドラッグして,それが重なってしまったとき,全く動かなくなってしまうことが分かったのです。
こういう場合の回避の仕方も,プログラムを組む人によって,方法が異なってきます。
今回は,locZの値を大きくすることで,確実に動くようにしました。
locZと言われても,何を意味しているか分からないと思います。
重なったとき,マウスで動かした物が上に来るようにプログラムできる用語です。
これで,サクサク良い感じで使うことができます。

面積が等しくなるという所,論理的にかなり難しい所です。
ソフトを見て,「こういうことか!」と分かったら,後はとても楽になります。
このスッキリ感を,算数が苦手な子にこそ,体感させて欲しいです。
ソフトを見せて欲しいです。

算数の授業クラウドへは,明日,アップできると思います。
アップされたら,ぜひ,ご覧になってください!