今週の土曜、島根で野口塾in出雲大社が開催されます。
お近くの野口先生のファンの先生、ぜひ、足を運ばれてみて下さい!!

この日の私は「チーム算数」と、「SG会」です。
チーム算数は、いつものジョナサンで2時からです。

SG会は5時半から、明石先生のオフィスです。
今回の課題図書は『本物の思考力』です。
私がレポーターですが、どうにも、つたない内容になりそうです。

算数教育について、粗っぽく、捉え直しをしてみたくなっています。
手始めは、やっぱり、水道方式の遠山啓ですね。
学生時代から、遠山啓の考え方はすごいと思っていて、学友とミニチュアサークルを作って勉強していたことを思い出します。

『新版 水道方式入門』の勘所を読み返しました。
数え主義主流の時代に、量を主張していたのです。
実践者もいろいろと主張はしますが、遠山啓は時代を変えていく主張をした人物です。
研究がしっかりしているからこそ、時代への影響を与えられたのです。
本物の研究者は、研究力が勇気を発揮するのだと本を読みつつ、思います。
勇気ある主張ができるような研究を私もしていきたいです。
遠山啓は、算数教育の時代を動かした人物です。
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