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ビジネスマン(40代)

一気読みしました! 「総合的な学習の時間」という教育カリキュラムを知らなかった自分を恥じる一方で、これからの日本を背負って世界で活躍していく子供たちの育成に大きく貢献している大人達の姿を見て改めて「俺は、何やってんだぁ」と自分自身を正すきっかけになりました。

空き家問題に関して、見学し→課題を洗い出し→ゲストティーチャーから専門的な情報を収集し→解決策を探る……まさに自分自身が今日ビジネスの世界で実践していることと何ら変わりないプロセスを3−4年生が実践している姿からは「希望」しか見えません。 大人は失敗から学べることが多くあるが、子供は失敗を許容するキャパが少なく、従って成功体験を多く持たせることが重要と自分は考えています。

YouTubeでうちわ作りの映像とフランス選手のコメントを拝見しました。こういう行動を通じて、子供たちは自分たちの行動に自信を持つようになり、そして主体的に問題解決を図る方法をもっともっと探っていけるようになるはずです。YouTubeを見ていただけの自分も涙ポロポロでした。

【からかみうちわ作り】

【フランス選手のコメント】

 

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教育周辺関係者(51歳)

面白い実践の紹介ですね。 特に第2章から具体的でがぜん面白くなります。

・先生の声掛けがいかに重要かということ、
・そのためには水面下の仕掛けがしっかりあるということ
・一歩踏み出す前はいろいろ考えてしまうが、とりあえずやってみれば道は開ける

ということが勉強になりました。