1年生の「長さ比べ」のソフトです。

ます目(数)を使うまでの間に,直接比較・間接比較の学習をすます。

その基本的な形は3タイプあります。
タイプ1:端をそろえる(直接比較)
タイプ2:  ?    (間接比較)
タイプ3:  ?    (間接比較)

今回のはタイプ1の「端をそろえる」です。

赤鉛筆と青鉛筆が下にあるのですが,頭の方がちょっと見えているだけです。
この状態でどっちが長いか予想します。下まで見えない無いので,根拠がありません。全くの「当てずっぽう」になります。ですので,予想では学習性がゼロです。

でも,「当てずっぽう」は面白いです。ハズレても恥ずかしさがありません。ハズレの原因が運だからです。それなのに,あたったときは大喜びします。自分の勘が正しかったと思い,自分の力で当てたと感じるのです。自然と自分に都合良く考えるので,とっても盛り上がります!!

[くらべる]ボタンがあります。
これをクリックすると,鉛筆が飛び出します。
そうして,画面の中程にあるラインの所に着地し,どっちが長いか一目瞭然となります。

これも何度でもチャレンジできます。
ですので,[くらべる]ボタンをクリックするときに,一工夫できます。
「端をそろえる」ことが確認できたら,ラインに到着する瞬間に,全員で大きな声で「そろえる!!」と言うのも楽しいです。

桃太郎が付いています。そこでも,「端をそろえる」を押さえる学習ができます。
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余談です。
子ども達の予想が当たる確立は50%です。パーセントが分かっているときは,それより少し少ない所に基準を設定して,子ども達を刺激するのも楽しいです。
「10回やるから,4回当てたらすごいぞ!」などと。
盛り上がり方が半端じゃなくなります。
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タイプ2,タイプ3が気になりますよね。後日,御紹介します。