まだまだ,お見せできる状態ではありませんが,「分数×整数」のソフト開発に着手しました。
  
  ソフトは,「ベース作り」と,「動き作り」と,「ボタンまわり」。この3つの作業が延々と続きます。
  昨日,今日と作っていたのは「ベース作り」です。
  ですので,「×整数」の動きは,元の数が整数であろうが,分数であろうが,現象的に同じであることを知らしめる所までは,作れていません。「動き作り」は,明日からになります。

  「×整数」と「÷整数」を見比べると,つくづく面白いなぁと思います。

  図で表すと,「×整数」も「÷整数」も,まずは似たような図になります。
  でも,動きのスタートの数値が違うのです。
  「×整数」は,「1からスタート」します。
  「÷整数」は,「整数からスタート」します。

  ゴールはどうかというと,次のようになります。
  「×整数」は,「整数がゴール」となります。
  「÷整数」は,「1がゴール」となるのです。
 
  ベテランの先生は知っている,ちょっとしたところです。