運動会の代休で,城ヶ崎先生がお休みだったので,いつものジョナサンで「臨時・チーム算数」を開催しました。
城ヶ崎先生と話していると,内容が濃くなるので,とても面白いです。
今日は,悪いことをした子を叱る場面での対応の話しがでました。
どう対応するかを考えるに当たり,知っておいた方がいいのが,論語の一節です。盗みをした父のことを法廷で正直に言うべきか,言わない方が良いかという,あの場面です。
その絵を描いて話したら,さすがは城ヶ崎先生。「その絵の中の子どもの位置こそ,教師の位置なのだ」と解悟していました。
さらに,「反省」がどういう経緯で心の中に生まれるか。
それには,子どもにどう応じたらよいか。
重要な中心となる考えが話題になり,とてもいい勉強になりました。
また,教えるためには,どういう状態をまず作り上げなければならないかも話題になりました。
充実しました。
算数ソフトも1つ御披露しました。
分数×分数のソフトです。
かける数が1より小さくなると,積は元の数と比べてどうなるか,ということを理解するソフトです。
面白い仕掛けを盛り込んだので,城ケ崎先生も笑いながら,「これ,いいですね」と言っていました。
うれしい限りです。