有田和正先生の御自宅を訪問いたしました。
先月31日の三省堂本店での「有田和正先生の特別授業」の話でまず盛り上がりました。
広島の井上努先生がとっても喜ばれていたこと。
岩手の佐藤正寿先生はどこに行っても必ず参加されていること。
群馬の大谷雅昭先生がホタルの名人であること。
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そうして,ハガキがたくさん届いたことなど,大変喜ばれていました。
それから先は,有田先生のお話タイムです。
次から次へと社会の面白い話しが飛び出してきます。
途中,社会の本を何冊か見せてくださいました。
それを見て,ビックリです!
有田先生は新聞などを切り抜いてスクラップしています。
日本初の週刊誌,「週刊朝日」と「サンデー毎日」が生まれたのが90年前。
その話題が載っていた新聞の切り抜き(朝日新聞の天声人語)もスクラップされていました。
その記事は私も読んでいたので,特に見る必要もなかったのですが,所が所が!
なんと,新聞の切り抜きは,見せていただいた社会の本に貼り付けてあったのです。
もちろん,ノートに貼り付けての保存もされていますが,それとは別に,本にも貼り付けてスクラップされていました。
あまりに,斬新で一瞬頭が止まりました。
とても勉強になりました。
追究の鬼の楽屋裏を見せていただいた思いです。
有田先生,ありがとうございました。