【横山験也のちょっと一休み】№.3491

4月ですね。
新しいクラスを受け持ち、毎日が快調のことと思います。
もしも余裕があったら、道徳の宿題を出してみるのも良いのではないかと思っています。

道徳の宿題と言うのは、「家の玄関の履物をそろえる」という宿題です。
帰りの会の連絡で、この宿題を黒板に書くと、子ども達はちょっと驚きます。驚きますが、やることが簡単なので、すぐに了解してくれます。

何しろ、家に帰って玄関に入ったら、そこにある靴やサンダルをチョイチョイとそろえるだけです。1分とかからない宿題です。

この宿題、とても簡単な宿題なのですが、これを毎日出すと、お母さんが喜んでくれます。懇談会の時には、「先生、いい宿題を出してくれて、ありがとうございます」とお礼を言ってくださる親御さんもいます。

この宿題を喜んでくれた親御さんは、きっと、「今度の先生は大切にしなきゃ」と思ってくれます。そう思ってもらえたら、これはありがたいです。突発的にトラブルに発展しそうなことが起こっても、あの先生だからと、大きくもめることなく収まる可能性が高くなるからです。履物の宿題は、ほんの少しですが、親御さんの信頼を高めることができます。

「家の玄関の履物をそろえる」という宿題については載っていませんが、この『道徳読み』には、道徳の授業をいい感じで行うための要点が示されています。一押しの道徳授業の本です。