よく分かっていないのですが,「Facebook」を始めました。参加されている方々の顔写真や勤め先などが記されているので,安心できます。
  
  一番驚いたのは,ケンチャコでお世話なった桔梗さんから友達リクエストが届いたことです。いろいろな方と,どんどんつながっていくので,インターネットは奥が深いと感心しました。

  その桔梗さんから「第19回ザボハウス展」が開催されていることを知らされました。今週の月曜から始まっています。
  www.zabohouse.com
  今日,見学に行く予定です。
  
  この展覧会には,本の挿絵などが描ける方がたくさん出品されているそうです。ありがたいですね。

  ついでに,古本屋に行って,沖縄で昔使われていた算術について記してある本を買おうと思っています。
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  もっと算数サイト向けに,5年生の「分数×整数」の練習ソフトの開発を進めています。
  
  約分がないタイプ
  約分があるタイプ
  約分すると整数になるタイプ
 
  いろいろと細かいステップがあるので,それに対応した問題が出るように作ろうと考えています。
  かなり,複雑ですので,仕上がりは来週となりそうです。

  なぜ,「分母」というのでしょう。
  なぜ,「分子」というのでしょう。
  この答えは,もはや誰も分かりません。中国からの輸入語だからです。
  でも,この用語には,教育の一つの工夫が見えます。「母」「子」と,比喩表現がなされていることです。抽象的な概念を人に伝えるのは,難しいです。わかりやすくするには,例える必要があります。2000年以上も前の中国の学者も例えていたのですから,小学校現場では,大いに例えてほしいです。例えることが指導の工夫になるのです。
  例えられた「分母」「分子」という言葉ですが,2000年以上も昔の言葉です。子ども達に分かりにくかったら,それをさらにわかりやすく「分母は,入れ物の目盛り」「分子は,中身」などと「見える化」をするのも,良い工夫となります。