【横山験也のちょっと一休み】№.2205

■羽鳥悟先生の「日本人を育てる教育実践研究会」に■
羽鳥先生は、群馬県の中学校の校長先生です。
何年も前から、「日本人を育てる教育実践研究会」通信を発行しています。
第1号からお送りいただいているのですが、これが大した内容なのです。
必ず、参考文献が出ています。
最新号(56号)は、鈴木孝夫『日本語教のすすめ 』です。
道徳の実践提案をするときに、実際に活用した参考文献が紹介されているのです。
今回の道徳授業の「実践提案」は、「自分や相手を何と呼ぶ?」です。
易しいテーマと感じますが、深みのある展開で授業が進みます。

その56号の「書籍紹介」に『道徳読み』が紹介されました。
有難いことです。

・「道徳読み」は教科書・副読本の読み物教材に正対した授業法です。
・道徳の教科化によって、全ての小中学校で教科書を使用することになりますから、読み物教材に絞った指導法は、時代の要請にピタリと合います。

道徳を若いころから学び続け、論文発表を続けている羽鳥先生から、こうして紹介されました。
そうして、最後には、次のように、記してくれています。

「道徳読み」が画期的なのはどのような点なのでしょうか。
・購入して一読するしかないでしょう。

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