熊谷先生から素敵な写真が届いています。
『日めくり教室論語』をB4に拡大して教室に掲示しています。

大阪で万博が開催されていた頃、「大きいことは良いことだ」というようなCMが流行しました。
大は小を兼ねるというのでしょうか。論語も大きくなると迫ってくるものが違います。

湯島聖堂にあった石碑の「有教無類」もインパクト有りました。
人には生まれながらの差があるのではなく、教育によって良くも悪くもなる。
というような意味です。

熊谷学級の巨大教室論語。
ここに書かれていることは、道徳の授業で特に重要な内容です。
この力は、「省みる」ことを繰り返すことで次第に着いてきます。
価値項目には、このような内容は記されていませんが、教える先生は強めに意識していることが肝要です。
こういう良い教えを受けた子は幸せ者になりますね。

鬼澤信一先生のサークルで、「道徳読み」のお話をすることが本決まりになりました。
18日(祝・月)午前10時~11時半ぐらい
会場は、調布市文化会館たづくり
「ブランコ乗りとピエロ」を題材に、少しゆっくりとお話をする予定です。

この集会、26日のセミナーで突如湧いて出た話です。
それがあっという間に形になりました。
鬼澤先生の行動力は素晴らしいですね。
当日が楽しみです。