【横山験也のちょっと一休み】№.3762
ジョナサンの会開催日でした。
集まったのは5人。程よい人数です。
面白いなぁと感じたのは、今回は「ジョナサンの会が集団化している」と感じたことです。
レポートをもとにしてあれこれ話すのですが、それが進化教育学での話になっています。
あえて、そうしているのではなく、進化教育学で考えて話をするのが面白いと感じているのです。
話をしていて、グッと来たのは、小川氏が言った「ここでの話を理解できる人はそんなにいない」との言葉です。また、諸野脇氏は「教育原理に関わる内容を話している」というようなことを言っていました。この2つの言葉から、どうもジョナサンの会は独自の文化を持ち始めていると感じました。
これはいい流れです。集団社会化説を地で体験しているように思え、面白さ倍増というところです。
有難いのは、随所で城ケ崎氏や佐々木氏が品質の良い実践例を話してくれることです。その一つ一つが話にフィットするので、話がさらに盛り上がり、少々雑駁ながらも研究的になっています。
教育原理の入り口が見えてきたようにも感じたいい一日でした。
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