ケニヤの長沼氏から、ケニヤの学校の悲惨なニュースが届きました。

校舎がひどいのです。
屋根は大きく隙間が空き、窓は枠しかありません。
作った当時はキチンとしていたのだと思いますが、風雨にさらされている内に、壊れていったのでしょう。
それを修繕をする費用がなかったのでしょうね。かわいそうです。

教室内もすさまじいです。
机や椅子があるのはまだ良い方でした。
床が地面なので、石に座って地面に指や棒で字を書いて勉強している学校もありました。

「なんという状態なのだ」と思っていたら、これでもまだ良い方で、大きな木の下に黒板を立てかけ、そこで授業をしている学校もありました。

さくら社の取り組みは、こういうすさまじい学校までは届きませんが、長沼氏らと共に、ルワンダの教育改善に大きな夢を持って取り組んでいきたいと思っています。

明後日は、同じ夢を抱いている光長氏がハイチから帰国します。
一献傾けつつ、ハイチの教育情報をいろいろと聞きたいと思っています。
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