新しい時代の算数が動き出した!という感じです。

驚くような提案の連続で,非常に心が躍りました。
全体に共通していることを,少し整理します。
--
1,【子供の心】子ども達の気持ちが,非常に強く算数に向く。
2,【算数の内容】指導が難しいところが,逆に分かりやすい場面となる。
3,【教え方】指導法は多彩にある。(子ども達に合わせた指導を行える)
4,【日常作法】生徒指導も同時に展開できる。
5,【ソフトの発展】「指導者」+「開発者」の相互協力ができる。(コラボソフト開発)
--
この5つの観点だけを見ても,これまでの算数の研究とは大きく異なっていることが分かります。
まず,「1」で教室が明るくなります。ムードが良くなります。指導内容もプラスの方向にどんどん向かいます。
「2」と「5」で,難しいと感じる指導場面こそが,もっとも面白く教えられる場面へと早変わりします。事前にコラボソフトを開発できるからです。
驚くべきは,「3」です。指導法をあれこれ場面に応じて使えることです。このやり方も,あのやり方も・・・。学んできた指導法をどんどん使うことができます。

また,大きな成果の確認もできました。
1,特別支援の子も,非常に前向きに勉強をする。
2,算数への自信が,他教科への意欲をも向上させる。

実りの大きいセミナーでした。
--
今回の「奇跡の算数セミナー」を開催して,この先の私の算数の講演には,今回の講師の先生方とミニコラボして話しができるように進めたいと感じてます。

「奇跡の算数セミナー」開催に向けてご努力下さった皆様,ありがとうございました。
奥田先生,藤本先生,佐藤先生,佐々木先生,中嶋先生,岩瀬先生,関田先生,城ヶ崎先生,工藤先生,渥美先生,上澤先生,ありがとうございました!!