【横山験也のちょっと一休み】№.3500

この土曜日、相模原での野口塾に参加しました。
野口先生の「学校教育の歴史をひもとく」を楽しみに参加しました。事前に、「・・・せいし」を扱うと伺っていたので、「教学聖旨」であろうと思い、予習をしていきました。
実際のお話は、まさに「教学聖旨」でしたので、満を持す思いで学ぶことができました。
ありがたく思うことは、こういうセミナーが無かったら、私は一生、教学聖旨を読むことも無かったということです。機会を得たことで、少し力を入れて、学ぶことができ、その中の「大中至正」を把握することもできました。

少しの予習をしていたので、野口先生のお話がよく頭に入ります。教学聖旨の全体の把握と照らしつつ、個々の言葉の意味などを知ることができ、なるほど感が絶大でした。

山中先生のお話は「語りと再現構成法による道徳授業」で、山中先生の「語り」に今回も聞きほれました。また、材料となった幼児の服の話も、実話に基づく、勇気が湧いてくる話だったので、さらに体に響きました。
野口先生も、山中先生の語りを何度も褒めていました。

午後からの半日の講座でしたが、充実した時間になりました。