青森の野口塾で,工藤先生が算数ソフトをご紹介下さいました。初めてソフトを見る方もいたようで,大好評だったそうです。
どのソフトが選ばれて紹介されたのかわかりませんが,この折れ線グラフのソフトも実に面白く勉強になります。
このソフトは関東地方の月別の平均気温が「表」と「折れ線グラフ」で示されています。
「表」の良さは,パッと見て,平均気温が何度なのかすぐにわかることです。
「グラフ」の良さは,その温度の変わり方が見た目ですぐにわかることです。
こういう両方の良さを理解しつつ,さらに,「表」と「グラフ」のつながりを学びます。
そんなときに,ひょいと使えるのが,「縦のバー」と「横のバー」です。
これをマウスで動かすことで,折れ線と縦軸・横軸とのつながりがスッキリつかめます。
一つの点の縦軸と横軸を数字で把握した物が,表に出ている数なのです。
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そうして,折れ線グラフを作る段になったら,こちらのソフトですね。
表を見て,グラフ内に点を打っていきます。マウスでクリックです!
全部の点を打ち終わると,「線を引く」ボタンが登場します。クリックすると,線が引かれていきます。
ソフトで練習して,それから教科書の問題に取り組むと,取り組みはスムースになりますね。