算数の本の目次立てを考えました。
  これを今日の「チーム算数」に提案します。それから,さくら社で検討。うまくいけば,執筆開始となります。

  算数は今,本当に姿を変えつつあります。
  これまでの教科書・黒板の授業を,さらにわかりやすくするために,ソフトが使われるようになってきたのです。
  とっても,わかりやすくなるからです。
  そのわかりやすさが,子ども達を算数を好きにし,算数を理解し,算数が頭に定着していく,良い循環が起こしています。

  一説によると,算数ソフトは「デジタル算数資料館」というような様相なのだそうです。
  算数資料室の教具を教室に持ち込んで授業をすると,授業がグッと良くなりました。
  算数ソフトには,もっと操作性良い教具がどっさり入っているので,まるで「算数資料館」といった感覚なのだそうです。
  なんというか,ありがたいことです。
  
  総務省のICT絆プロジェクト(埼玉県)でも,サーバーに入れるコンテンツとして,現場の先生方から一押しで選ばれました。
  このプロジェクトのパートナーであるキーウェアソリューションズさんが,7月に東京ビッグサイトで開催される「教育ITソリューションEXPO」にブース展開をします。
  ICTのハードの仕組み,サーバーとPC,ipadをつなぐシステムの仕組み。どれもこれも超一級です。そこに算数ソフトが強力なコンテンツとして,インストールされています。
  ブックフェアと同時開催ですので,足を運ばれる先生は,ぜひキーウェアソリューションズのブースもご覧ください。

  このような状態になってきているので,算数ソフトを使っている先生方,これから使う先生方のお役に立てる本づくりを計画しました。
  順調に進めば,来年の春には本ができます。大いに頑張ります。(執筆がGO!となったら,先行的に実践されている先生方にお力添えをいただくことになると思います。そのときは,よろしくお願いします)