【横山験也のちょっと一休み】№.3566
今年の5月末に、諸野脇さんと再会しました。
それからというもの、妙に良い感じが続いています。
何と言っても、最高なのは、旧友と次々と再交流が始まっていることです。
8月末には、戸田先生と再会。
10月には、小川先生と再会。
11月には川合先生と再会。
諸野脇さんが言うには、「西部ファミリー」の人たちが集まっているとのこと。そういわれてみれば、確かにそうだなと思います。
私にとって、諸野脇さんは信用の度合いがマックスな人なので、この先、面白いことを「西部ファミリー」の面々も絡めながら始められたら、これは充実するだろうなぁと思っています。
今月、ちょっと気になった言葉が2つあります。
1つは、「ふつふつ」です。
もう1つは、「わくわく」です。
「ふつふつ」と思っていることがあるのですが、そこからの一歩が踏み出せない先生が結構いるそうです。
その状態が続くのは、思わず前に進みたくなるような「わくわく」が無いのだろうと思います。
それだけ、教育現場が薄暗い世界になっており、その薄暗さが体に沁みついて、自分自身も薄暗くなっているのだろうと思います。
その現場から一気に離れることはできませんが、「わくわく」で生きているような人のそばに行くと、不思議と「わくわく」が伝染します。コロナやインフルエンザほどの感染力はないとしても、何とはなく、少し前に出てみるかと思えてきます。
そういう人が身近にいたら、下手な考え休むに似たりで、あれこれ考えるより、話をする時間を作ってもらうことが一番です。
私をワクワクさせた一冊の本に、明石要一先生の『教えられること 教えられないこと』があります。優れた本です。