土曜日にSG会が開催されました。
いつもながら、明石先生のコメントに驚かされます。
このことは、一緒に参加した城ヶ崎先生、佐々木先生、藪田先生も言っていました。
どんな風に凄いのかは、SG会に参加して肌で感じ取って欲しいです。

個人的にグイッと来たのは、朝日小学生新聞に「ニャ~るほど 論語道場」が週一で連載されていることでした。
その1回目と15回目が配布され、15回目は「故きを温ねて新しきを知る」でした。
選んでこの条の載っている号を持ってきたのだとしたら、提案した白石氏はさすがとしか言いようがありません。
なぜなら、この条は、この後に「もって師となるべし」と続くからです。

SG会は月一の開催ですが、毎月課題図書が出てきます。
昔のことを記した本もあります。
それを参加している先生方読んできます。
まさに、温故知新にふさわしい会なのです。

また、滝澤先生のレポートはいつも道徳に関する本を読んでのレポートです。
今回紹介された本は、私も読んでみようと思い、目下注文中です。

どうにも、論語が好きなので、SG会でも論語・道徳の内容に目がいきます。

そうして、今日も電車の中で『論語』を少し読み、楽しい時間を過ごしました。

「君に事えてよくその身を致す」
何度読んでも、学びになります。
一時の怒りで切った張ったとなってはいけないのです。
まずは、落ち着くことだと勉強になります。

日めくり論語は実にありがたいです。
道徳という名の善玉菌がジワーッと教室に広がるからです。
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