志乃先生がDVDの『子どもが夢中で手を挙げる算数の授業』を使ったときの様子をフェイスブックで御紹介くださいました。
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8607_4005年生の面積で、外側に高さがある三角形の「底辺と高さ探し」をしました。

まず授業中に一人ずつタイムを計りました。すると、最高タイム(11秒)を抜かしたくて、何人もの子が休み時間に再チャレンジしてきたのです。

1回目、間違えてばかりで40秒以上かかった女の子には、私から声をかけ「20秒以内にする」という目標を持たせ、友達とさせてみました。

すると、ある男の子から、こんな名言が生まれたのです。
「透明の三角形(高さの補助線を引いた部分)には“高さ”はあるけど、“底辺”はない。」

この言葉を聞き、その女の子のタイムがグンと縮まりました。
最終的には17秒でクリアできたのです。

クラスみんなで大喜びしました。
女の子の嬉しそうな笑顔が忘れられません。
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取り組み方一つで,このような感動的な場面が生まれるのですね。
とくに,子どもの取り組みを見て,「20秒」という見定めをする志乃先生の教師眼に敬服です。
それに向かってチャレンジし,17秒を出した子も立派です。
私まで,感動してしまいました。
このソフト,夢中で算数クラウドにも入ります!

中嶋先生からは,入学前の6才になる息子さんに,算数ソフトを使わせているとのメールを戴きました。
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夢中でやっています。まだわけが分からないようですが、楽しいようです。夢中です。
放っておくと、長時間やってしまうので、ストップをかけるくらいです。
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算数のソフトを見て,楽しいと感じ,放っておくと長時間やってしまうほどになるのは,実に驚きです。
もし,パパやママがついて,ちょっとずつ取り組ませたら,きっと良い成果が出るでしょうね。