今日は,久々のチーム算数。
城ヶ崎滋雄先生と佐々木智光先生と私の,いつもの3人。

新学期直前だったので,学級経営の話しが出ました。
座席を自由席にすると,学級が荒れるのはなぜか。
こんな話しも少し出て,そのヒントは,「映画館にある」と言うことで,なかなか良い感じに話しがまとまりました。

叱ることや怒ることも話題になりました。
その行為をどうこうするかも大事ですが,叱ったり怒ったり出来る存在になることが,その前に大事なのです。

Ipadで使える無料の算数ソフトや国語ソフトを佐々木先生が紹介してくれました。
どれもこれも,とてもいいソフトです。
良い時代になったと痛感しました。
特に,算数はコンピュータと相性が良いので,これから先,10年後20年後を思うと,算数は大きく様変わりするだろうと思いました。
その頃には,私が教壇に立っていた頃の授業は,化石的授業と呼ばれるようになっているかもしれません。

講座に呼ばれて話すとき,話しにくい人がいたらどうするかということも話題になりました。
城ヶ崎先生が,驚くほどいい話をすれば,次第に様子が変わってくるとのことで,さすが!と思った次第です。

佐々木先生は,特別支援関係の重要な任務をすることになったとのことです。
私にはそれが一番嬉しい内容でした。
特に嬉しいのは,佐々木先生がICTに堪能ということです。
新しい世界がここから始まるように思えているので,佐々木先生への注目度をグイッとアップしました。

次回のチーム算数の開催日は未定です。