【横山験也のちょっと一休み】№.2090

◆満員御礼◆
2日(土)に東京で開催された「『教師の文章』刊行記念 宇佐美寛先生 講演会」は、前日にもお申し込みがあり、満席となりました。
たくさんの方々の御参加、感謝申し上げます。

宇佐美先生の2時間にわたる御講演。
2月の時も大いに勉強になったのですが、今回はそれ以上の学びとなりました。
極めて強く感じ入ったことは、次のお言葉です。

大いに読む、大いに書く。

このお言葉を聞くことができ、それだけで十分に満足をしました。
もちろん、それ以外にもたくさんのためになる話が次々と語られました。
それらについては、ビデオで販売されるかもしれませんので、関心のある方はビデオで学ばれることをお勧めします。

宇佐美寛著『教師の文章』

2月の時は、知り合いの先生がかなりいらっしゃったのですが、今回は知らない方々の方がとても多かったです。
これは、『教師の文章』の広がりの大きさによるものと思われます。
読んで「おおっ」と大感動された方々がたくさんおられたのだと思います。
新たな宇佐美ファンが増えて、とてもうれしいです。

◆茨城で宇佐美先生の御講演会が◆
国語教育の大御所、大内善一先生と御挨拶ができました。
久しぶりにお会いしたのですが、お弟子さん筋の先生を3名も連れられていました。
3人ともが付属小、付属中の現役者、もしくは経験者です。
影響力の大きい先生であることが、昔と同じで、さすがだなぁと思った次第です。
その大内先生から、2月に茨城で宇佐美先生の講演会を開催するから・・・と、お話をいただきました。
どうも、講演を拝聴しているうちに思い立ったような感触です。
そうだとしたら、今回の講演会開催は一層の意義があったとなります。
日程が合えば、参加しようと思っています。

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