私の作文教育 宇佐美 寛 著 14.6.16 発売

 「これは戦いの本です。」―― 教育哲学者・宇佐美 寛が示す作文原理

 「何の目的で、どんな内容の作文をさせるべきか」の自覚のないまま「どう上手に書くか」ばかり気にする低次元の技術主義に支配されていてはいけない。子どもたちに「書かずばやまじ」という必要感・情熱を生じさせるのだという著者の一貫した主張に、きっと目から鱗が落ちます。

厳しくも的を得た指摘と、教師を目指す学生たちに対し著者が行ってきた徹底した文章指導をテキストで読むことができる貴重な一冊。

【もくじ】

序章(導入)
第1章 宇佐美はどう作文するか
  ――「補償的優先措置(アファーマティブ・アクション)批判」[見本の作文]――
第2章 「過程作文(発想作文)」・「編集作文」
第3章 具体例
第4章 疑問・批判
第5章 比較
第6章 必要感 ――書かずばやまじ――
第7章 文体
第8章 作文授業の構造
第9章 宇佐美自身の作文経験
あとがき

A5判並製 248頁
本体価格:2,000円
ISBN978-4-904785-75-1