【横山験也のちょっと一休み】№.2062
◆プログラム言語
珍しく浅草橋でミーティングをしました。
コンピューター関係の方々とです。
その席にいた一人の方が、「ディレクターができれば他の言語も簡単に分かる」と言っていました。
そう言うものかと思いつつ、三省堂でプログラム言語のコーナーを見てみました。

Python(パイソン)という言語があり、これの超ウルトラ入門書を一冊開き、パラパラめくりました。
易しい本だったので、基本構文はすんなり理解できました。
もしかしたら分かるかも・・・と、ちょっと良い気分になりました。

その後、ネットで調べてみると、ルビーという言語も取り組みやすいと分かりました。

この良い気分に乗るように、8月に作ったソフトを再び再編集してみたら、なんと、エラーが続出。
原因のアタリをつけて、そこのプログラムを見るのですが、プログラムは極めて健康的に書けています。
エラーが出ないように書いてあるのに、エラーが出続けます。

他の言語もすぐ分かると言われて、とてもいい気分になっていたのですが、肝心のディレクターのエラー原因を突き止められません。
こんなことでは、他の言語は夢のまた夢と思えてきます。

エラー原因がどうしても分かりませんでした。
こういうとき、私の行動は決まっています。
まずは、頭を冷やします。
PCから離れて、他のことを。

こんな調子でかなり時間を食われましたが、粘り強く取り組めば気がつくものですね。
プログラムとは関係のない、テキストの配置にミスがあったのです。
そこを直したら、サクサクです。
さすが良いプログラムだと、ソフトをほめつつ作業が進みました。
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◆折れ線グラフのソフト
貼り付けてある画像は、4年生の折れ線グラフのソフトの一番面です。
右上に、ロンドン・ベルリン・ローマ・モスクワ・シドニー・サンフランシスコ・ワシントン・ブエノスアイレス・カイロ・東京のボタンがあります。
これをクリックすると、その年の月別平均気温が表示されます。
それを見ながら、縦軸・横軸のつながりを学びます。
南半球の都市の気温は、どことなく面白いですね。
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