6月に児童書を1冊だします。
今日は,その最後の校正が届きました。
特に,大きな直しもなく,良い感じです。

こういう機会に,アマゾンに自分の名前を入れて,何冊出てくるか調べてみることがあります。
「125」と出てきました。でも,中には他の人の本も混じっているかもしれないと思い,下の方まで見てみました。
どれも自分の関わった本だったので,とりあえずアマゾン調べでは125冊なんだと分かりました。

ですので,校正をした本はアマゾンで126冊目の本となります。
夢のような数です。

本で思い出すのは新卒の頃のことです。
あの頃は,退職の年までに本を1冊出して,それがひなびた本屋の棚の端っこに,少しほこりをかぶって置いてある,というのが夢だったのです。
その退職の年というのが,小学校に勤めていたら,ちょうど今年度にあたります。
今年出すこの本は,本屋ばかりでなく,図書館にもどんどん入る本なので,感謝しなければと思います。

今年は,合計3冊のお話しを戴いています。
珍しく,来年の予定も戴いています。今のところ,来年は4冊予定されています。
ちょっと,ハイペースです。
でも,そういう年まわりなのだと,八方に感謝しつつ,バリバリと仕事を進めようと思っています。