【横山験也のちょっと一休み】№.2898

小路健太郎先生が、またまた木更津技法研の企画を進めてくれています!
17日(月)に「夏の特別例会」が開催されるとのことです。
その内容は、野口先生による教育勅語のお話です。

ちょうど、勅語についての野口先生のお話をもう一度伺いたいと思っていたので、まさに、棚から牡丹餅です。

野口先生は戦時中に小学生でした。
ですので、実際に教育勅語の奉読を体験されています。
戦後に生まれた私が勅語について文献で学習しても、実体験のある先生のお話は、その質が違います。
技法研の若い先生方は、奉読体験をされている野口先生のお話を聞くことができるのです。これは一生の財産になるだろうと私には思えています。

小路先生の企画は実に素晴らしく、この教育勅語のお話を聞いた後、野口先生に質問ができるそうです。
「奉読の体験をしている先生に質問ができる」
これは対面の講座ではまずできません。マイクを握って質問をする勇気が湧いてこないからです。
ところが、今回は、申し込み順に質問ができます。良い質問もあれば、楽しい質問もあることでしょう。気軽に質問体験ができます。
これ、貴重ですね!

申し込み開始は、明日の月曜頃からだそうです。
小路先生の取り組みには、感謝しています。

野口芳宏先生の新刊です。
改訂版 授業づくりの教科書 国語科授業の教科書』です。
良い本です。

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