北海道の友達・福嶋顕勝先生が,ときどき写真を送って下さいます。
私が福嶋先生の写真のファンだからです。
花火の写真を見たときには,実に驚きました。
写真はここまで楽しめるのかと思ったほどです。

先日,春らしい写真が届きました。それがこのチューリップです。
見ているだけで,十分良い気分になります。

福嶋顕勝先生は,有田先生の大ファンでです。
先日,さくら社から出した『授業づくりの教科書 社会科授業の教科書〈5・6年〉』にも,福嶋先生の写真が使われています。
とても頼りになる素晴らしい先生です!

話しは変わり,中学1年の数学です。
回転移動のソフトが大方できました。

点0を中心に,線分A’B’が回転します。
動かし方は簡単です。
線分A’B’をドラッグすればいいだけです。

線分を動かすと,細い線が対応して表示されます。
青の中心角と,赤の中心角が同じなんだと,感覚的に理解していきます。

どうしてもよく分からない場合には,[?]ボタンをクリックします。すると,角度が表示されます。
これで「ああ,そうか」となります。
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算数・数学は,とにもかくにも「理解」です。
用語など暗記する所もありますが,理解を大切にすることが肝要です。

算数・数学でいうところの「理解」とは,「きまりが分かる」 ということです。
PCソフトを操作し,その体験から「きまり」を見いだせたら,それは素晴らしいことになります。
このソフトが,数学への理解の一助になればと願っています。