最近,高知の井関和代先生の活動に注目しています。
何しろ,私が出かける先で,たいてい講師として活躍されているのです。チャンスが有れば,自分から講師の申し込みをしているのだそうです。
この意欲が積み重なって,講座の内容も聞くたびに濃くなっています。前振りが長いのがご愛敬となっていますが,進んで講演することで日々の実践も高まっているのだと感じています。
宇都宮であった時には「メルマガの連載,来週には送るから・・」と,明るく,前向きにポンと言っていました。
講座をこなし,連載もこなし・・・。
前向きな先生と一緒に学べて,とても嬉しいです。

宇都宮の野口塾で感じたことは,井関先生の積極的な活動が野口塾に良い影響を与えているように思えることです。
野口塾には地元教師の発表があります。せっかくの場なのですが,なかなか立候補する先生がいません。
そこで事務局の先生はどうするかというと,県外の先生から希望を募ります。それでも希望がなかなか出なかったのです。
今思うと,何とももったいない過去です。

それが,最近,変わってきました。
講師枠がすぐに一杯になるのです。講師を希望する先生が増えてきているのです。こういう現象は,とても嬉しいです。

もうすぐ100回を迎える野口塾です。
「これからが野口塾!」
今,そう感じています。
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22日(土)は,植草学園大学で「教育の原点セミナー」です。昨年の前夜祭に参加した先生の中から,一年間のメルマガ連載を引き受けた意欲的な先生方が講師です。
もちろん,井関先生も講師です。
皆さんの参加をお待ちしています!