【横山験也のちょっと一休み】№.2070

◆宇佐美寛先生の『教師の文章』(さくら社)の裏表紙です。

赤い文字の文、ぐさりときますね。
本文を読んでいても、これが書いてあるところ、大いに響きました。

その下の黒い文字の文章。
ここには、「強きをくじき、弱きを助ける」と記されています。
道徳そのものです。
心の底まで響いてきました。

◆5分間視写は、今日から『教師の文章』です。
スタートは「序」からです。

私の視写は簡単です。
文が基本単位と宇佐美先生から教わっているので、一文を読み、それから原稿用紙に書きます。
書いている途中で分からなくなったら、また、文として読み続きを書きます。
これの繰り返しです。

視写をしつつ、あれこれ頭に浮かんでくることにも、頭の中で対応しつつ進めます。
ですので、結構のんびりしています。

「このプライドが無い。」(p4)
読んだときより、ずっしり来ました。
具体の話に出てきた石山修平教授が気になり、ネットで探しました。
いろいろあったので、おっと思ったタイトルを一冊注文しました。
石山教授のプライドに少し触れられるかもしれません。

◆『教師の文章』がアマゾンで472位となっていました。
500位を超えました。
応援して下さる皆様のおかげです。
感謝しています!!
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