丸岡先生のブログに,算数ソフトを使った実践が紹介されていました。
4年生の平行の学習です。
まず,グッと来たのは次の所です。

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もし、私が黒板にかいて説明をするとなると、平行とは何かということを1回程度しか見せることができないでしょう。
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b7591板書では回数多く見せることがやりにくいということです。
でも,算数ソフトを使うと,何度でも,繰り返す提示できます。
そこが,丸岡先生にとって,嬉しいところだったのです。

右の写真は,丸岡先生のブログからお借りしています。
線の端が緑色になっています。ここにマウスを持ってくると,直線を動かすことができます。
ですので,直線の向きを変えていろいろな平行を作ることができます。

ただ,平行を作るだけなら,朝顔の支柱の棒の両端に磁石を付けて,黒板でやってもできます。(私が現役の頃,そのようなことをしていました)
でも,このソフトの良いところは,平行になると音がして,線の色が黒から赤に変わります
要するに,平行かどうかの「判定」をしてくれるのです。
こういう面白さは黒板ではできません。
自然,子ども達も「やらせて下さい!」といった気持ちになってきます。

また,方眼が付いているので,なぜ平行なのか,マス目の数でも考えることができます。

そうして,丸岡先生はとても重要なことを記しています。
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しかし、ソフトを使うと子どもたちに何度も何度も見せることができます。
すると、子どもたちは「平行とはこういうことかな」と何となく実感します。
この何となくが大切です。
何となくこうかなと、わかった状態で子どもたちに入れてやると、平行とは何かということがスーっと入っていきます。
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算数ソフトで何回も平行をつくる。
こういう体験を積んでから,平行の理屈を学ぶとスーッと頭に入るということなのです。
こういうことを記す丸岡先生,さすがですね!!
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