【横山験也のちょっと一休み】№.2709

■ 竹内洋×佐藤優の対談を ■

時事通信社の坂本さんから御案内をいただき、『大学の問題 問題の大学』刊行記念、「これからの大学を考える」という竹内洋氏、佐藤優氏の対談を聞いてきました。

テーマは大学でしたが、教育の範疇でしたので、私にも面白いと思える内容でした。

この本、会場の入り口で売っていました。大学がテーマですので、普通なら購入しないところです。ですが、対談として語られる内容が本にも出ているだろうと思い、購入しました。
話を聞けば、大いに勉強になります。
ですが、私の場合、聞いても頭から漏れ落ちる方が多いのです。
メモも取るのですが、読み返すといつもズタズタ。
それがわかっているので、本を買うようにしています。
本があれば、話とメモと本で、「そうだった」と豊かになり、自分のためになるからです。

セミナーの冒頭、竹内氏がなぜ教育は必要かと問い、佐藤氏が体験から生き残るために知が必要と話していました。
本には、教育は子孫への贈り物ともあり、話と活字が頭でいい感じになりました。

一流の先生から直接お話を聞けるこうしたセミナーは良いですね。

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