22日は神戸へ行くのですが,その前日は,野口先生と一献傾けることになりました。
中嶋先生も御一緒となるので,楽しい一時になりそうです。
現地で電話して合流という大変アバウトな集まり方になりそうです。

b8502最近とどいたメールです。
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特別支援を要する子に、「4年生面積」で学習させました。
かなり反抗的な子で、「勉強なんかいらん」と言っていたのに、ソフトを見せると、食いついてきました。
休み時間になっても止めようとしません。
やはり、すごいソフトだと思いました。
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特別支援を要するお子さんが,休み時間になっても算数を勉強していたのです。
それも,勉強なんかしない!と断言していた子です。

こういう姿を知ると,つくづく思います。
元々算数が嫌いという子はいない。
たまたま,わかりにくい算数が続いて,嫌いになっているだけ。
その嫌いが続いていたので,まるで生まれつきの嫌いという錯覚を起こしているだけ。

算数はソフトという形で示されると,とっても面白くなります。
はまってしまうと好きが持続し,子どもの学びの姿勢に変化が出てきます。
このお子さんの場合は,ソフトをやり始めて3日目に,大きな変化が出ました。

作文が大嫌いで,一度も原稿用紙に文を書いたことがなかった子でした。
それが,ソフト3日目に,なんと作文を他の子と同じように書き始めたのです。

クラウドでまた一人のお子さんが救われました。
とっても嬉しいです。