【横山験也のちょっと一休み】№.2882

いよいよ17日の金曜日に『新版 キーワードでひく 小学校通知表所見辞典』が発売になります。

今回、Kindle版も予約しました。

Kindleの本はまだ3冊しかストックされていません。
しかも、ほぼ読んでいません。
どうも、私には馴染まないようなのです。
でも、これからの時代を思うと、少しずつ慣れていった方がよいだろうと思い、それなら、親友の山中先生の本で・・・と思うに至ったのです。

所見で思い出した話を一つ。
若い頃は所見が苦手だったのですが、雑誌論文などを書いていたこともあり、書くことに慣れ、そこそこ書けるようになりました。

退職した年、野口先生に頼まれて、とある幼児スクールの先生を短い期間ですが行いました。
その幼児スクールには通知表があったので、人数分を書いて提出しましたら、翌日、なんと私の書いた所見部分が印刷されて他の職員に配布されていました。
少しは良い内容だったのかなと、ちょっといい気分になったことがありました。軽い天狗状態です。

その後、さくら社を設立し、山中伸之先生に所見辞典を作っていただいたら、ビックリ!
段違いにうまいのです。
自らの所見を恥じ入り、「これはすごい!」と思っていたら、本当に人気のある所見の本になりました。
kindle版と本の両方で所見辞典を見るのが楽しみです!

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