【横山験也のちょっと一休み】№.3090

吉田松陰の書いた手紙をほんの少し読んだのですが、力が湧いてきます。

郡司覺之進宛てに書いた手紙に、次の言葉が出ています。

これを読んだ覺之進は、力が湧いて来たでしょうね。150年も後に、政治とは遠いところにいる私が読んでも、心に響くものがあります。

こういう勇気づけを、今という時代に、くじけている友人に送ったら、どうなるでしょう。
私の辛さも分からずに・・・となるかもしれません。

友達の中でも、強い志を持っている同志だったら、響くでしょうね。
今の気持ちがどうであっても、未来を思えば、くじけた心を追っ払い、日ごろの気概を湧き上がらせるでしょうね。

とは言え、もう、人を激励することも無いでしょうから、自分に向けて、「古の英雄御覧成さるべく候」と言うようにしたいです。

松陰の手紙が載っているのは、『吉田松陰全集』(山口県教育会編纂、大和書房、第七巻)です。
まだ、ほんの少ししか読んでいませんが、有難い本になっています。

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