主体性を育む学びの型:自己調整、探究のスキルを高めるプロセス 木村明憲

22.5.30 発売

スポーツや茶道などには、先人の経験により形成され磨かれてきた型があります。型を身につけることでその道への理解を深め、時には型から離れて自分のやり方をつくる自由を獲得する。そこに子どもの学習にも通じるものがあると考えた著者が、自らの実践と古今の学習理論を研究して生み出した学習の型(AK-Learning)をまとめました。

【もくじ】

はじめに
序章 主体性を発揮する学習者を育てる「 学びの型」
第1章 主体性を発揮する学習者になるための 学習プロセス
1.学習プロセスの把握
2.3つのプロセス
A.自己調整プロセス
B.探究プロセス
C.単元縦断型プロセス
3.主体性の発揮と学習プロセスの把握

第2章 主体性を発揮する学習者の基礎となる 学習スキル
1.学習スキルの習得
2.3つの学習スキル
a.自己調整スキル
b.情報活用スキル
c.思考スキル
3.主体的な学びと学習スキルの習得

第3章 主体性を発揮する学びに至る 学習プロセス・学習スキルと学習活動
1.見通す
2.実行する
3.振り返る

第4章 AK-Learning
1.AK-Learning モデルのコンセプト
2.AK-Learning モデルの導入
3.AK-Learning Teacher カード
4.本書の充実と発展

コラム:学びの型(番外編)◆シンキングツール習得の型
[付録] 携帯していつでも使える〈学びの型〉支援カード

B5判・並製・80頁
本体価格2,700円
ISBN 978-4-908983-58-0

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