9月3日付『日本教育新聞』の書評欄に、『国語教育を救え』が取り上げられました。評者は庭野三省先生(新潟県十日町市教育委員会教育委員)です。

「≪つまり、「発問に対する答えだけ考えればいいのだ。自分の発想で他のことを考えてはならない。」という、いわゆる「かくれたカリキュラム」を教え続けているわけである≫――目の覚めるような主張である。この挑発的とでもいえる主張に対して、研究者や現場の実践家から反論があってしかるべきである。」(上記より引用)

本書をきっかけに活発な議論が行われれば、出版社としても本望です。