8647_400

1年生のたし算のソフトです。

式が書いてあって計算するというタイプではないので,面白さが出てくるのが,こういうやり方の特色です。

右の場合,「3+1」を計算します。
真ん中の数+中間層の数=外側の数
というきまりになっています。

狸をクリックすると,「真ん中の数」と「中間層の数」が変わります。
カバをクリックすると,真ん中の数はそのままで,中間層の数だけが変わります。
さくらスライダーは,真ん中の数の変更をするときに,使います。

このソフト,藤本先生とのコラボソフトなので,作っていて気合いが入りました。

完成したら,もっと算数サイトにアップする予定です。

そうそう,このソフトは答えが10までになるようにプログラムされています。10を超えるタイプは,また,今度頑張ります。
--
この円形の計算練習は,戦前から教室で実践されていた方法です。
この円形を黒板に書いて,数字を後から入れて,その後,指示棒でさし,子ども達が答えていました。
便利なのは,真ん中の数字を消して,別の数字にすると,5問全部が新しくなることです。
リズム良く,トントンとさして,大きな声で答えさせていたのです。

それをコンピュータからドーンと映し出して,もっと楽しく練習できるようにしたのが,このソフトです。
アップされましたら,ぜひ,ご覧になってください。