8675_400藤本先生から,嬉しいメールをいただきました。
子ども達が「わり算の答えを予想して、教室中が大盛況」となったのです。

そうなった算数ソフトは,右の「13B,学習ゲーム/わり算すごろく」です。

どんなソフトかというと,わり算カードを選んで,商の数だけ進むという双六です。
上がりは,4か所もあります。
ですので,簡単にあがれそうなのですが,それがなかなか思うようには上がれません。
9枚中3枚はわり算が見えていますが,6枚は見えないからです。
上がれそうで上がれない。これが子ども達を夢中にさせます。

大盛況になる,もう一つの理由は,ほとんどの場面が一発で上がれる位置になる双六だということです。
一発で上がれる位置にいれば,力が入ります。カード選びは非常に真剣になります。
自然と,見えている3つのわり算を真剣に計算してしまうのです。

双六中にカード変更(シャッフル)できるのも,わり算練習効果を高めています。
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このソフトは,『子どもが夢中で手を挙げる算数の授業』の3年4巻に入っています。

3年4巻には,「あまりのないわり算」と「あまりのあるわり算」のソフトが入っています。

授業に役立つソフトの他に,こういった大盛況となる学習ゲームソフトもちょこっと入っているのも,嬉しいところですね。