【横山験也のちょっと一休み】№.3353

今日は、『不親切教師のススメ』の発売日です!
アマゾンから届くかなと思っていたのですが、明日になりそうです。

私の所へ届くのが遅くなっても、この本が世に出たことはとても有益です。

これまで何とも思っていなかった所に、不可解さを感じる先生が出てくるからです。
私自身、習字の掲示物に若いころ思っていた不可解さを思い出し、今はなんで掲示しているのかと思っています。

この不可解さが、単なる思い付きでないのが、松尾先生の優れたところです。
骨を感じさせるしっかりした論調にも、学ぶべき点を感じています。
こういう本がかける現役の先生がいること、それも嬉しいことです。
若い先生が本を書く一つの形を、この本から学んでくれたらと願います。

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