【横山験也のちょっと一休み】№.3458

日曜日に「いつものジョナサン」で楽しみました。
いつものように、城ケ崎先生、佐々木先生、山本先生と私の4人です。

少し前までのジョナサンは、だらだらと話すだけの場でしたが、佐々木先生がこのままではいけないと思ってくれ、レポートを持ってきました。おかげで、ワイワイガヤガヤと楽しむことができました。
それを機に、持ってこれたらレポートを持ち寄ろうということになったのですが、ちょうどそのタイミングで若い山本先生が修論がらみのレポート持参で参加するようになり、あっという間に活性化したジョナサンになりました。

嬉しいことは、山本先生が国語人の道を歩んでいることです。もちろん野口芳宏先生による感化です。小学校の先生ですから、オールラウンドでできることが一番いいのですが、何か1つの専門家になっていくのも、有意義な教師人生となります。
国語は取り組む先生の層が厚いのですが、山本先生は根っからの読書好きです。野口先生のように一級の文学に触れつつ、国語人の道を歩めば、5年10年で相当な力量になると思います。
同時に、その歩む「国語」をどういう教科と考えているのかと、ぎゅっと束ねる思考も進めていく必要があります。野口先生のようにズバリ一言で言えるようになってほしいです。

山本先生の前向きな姿勢を見て、私もついいい気分になり、家に帰ってから戦前の算術の本を3冊注文しました。

下の2冊の続編、第3集が4月か5月ごろには出る予定です。
第3集はかなり面白い算数のアイディアが満載です。ご期待いただけたらと願っています。


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